_FITC TOKYO 2009 まとめ(前編)

昨日(11/28)は、FITC TOKYO 2009に行ってきました。

日本で初めて開催されるFITCと言うことで、非常に楽しみしにしていました。
結論から言うと、盛りだくさんの内容で、非常に刺激になりました。また、Flashの楽しさを改めて実感でき、自分自身のスキルアップのモチベーションに十分すぎるぐらいでした。
7,000円(早期割引)分のもとは十分とれました!

せっかくのイベントなので、まとめてみました。もし、間違いやツッコミ所があればコメントやTwitterなどで指摘をお願いします。

  1. 1.Sneak Peek of MAX 2009 - Lee Brimelow(前編)
  2. 2.Making Things Move - Keith Peters(前編)
  3. 3.NVIDIA Session - Hiroki Saito(前編)
  4. 4.Connectings the Dots - Mario Klingemann(後編)
  5. 5.Quick as a Flash - Grant Skinner(後編)
  6. 6.Big Spaceship : Digital Creative Agency - Joshua Hirsch(後編)
  7. 7.FITC Party(後編)

1.Sneak Peek of MAX 2009 - Lee Brimelow



■Flash CS5について
・カスタムクラスでもコードヒントが表示される
・TLFのプロパティがある
・デコツールのライブラリが追加→JSでライブラリが書かれているので、ユーザーがカスタマイズできるようにするため

・エラーパネルの内容が分かりやすくなっている
・OPEN XFL FORMAT→??
・コードスニペットパネル→Adobeからも提供される予定?
・Flash Builderとの連携が向上→Flash IDEのエディタとしてFlash Builderを選択できる
・埋め込まれているフォントの一覧を表示

・テキストフィールドのプロパティで「TLF Text」の選択ができる→複数のテキストフィールドを連結できる。テキストのカラム化。縦組み。

■Export to iPhone
・アップルへの登録は必須
・デスクトップ上でもAIRのように動作確認は可能。ジェスチャーや加速などの確認は、iTune経由でiPhoneなどにダウンロード(Windowsでも書き出しから、iPhoneなどへのダウンロードができる)
・デフォルトのステージサイズは、320×480
・仕組みとしては、iPhoneアプリ内でFlash Playerを動かしている

■Flash Player10.1
・モバイル対応を強化→iPhone以外のスマートフォン(ブラウザバージョンと同じ)。非力なデバイスにはFlash Lite 4.0(AS3でコーディング)
・全体のパフォーマンス向上
・マルチタッチとジェスチャー
・加速度とオリエンテーション
・マイクデータへのアクセス
・グローバルエラーハンドラー?

■Open Screen Project
あらゆる端末にFlashを搭載させる。Googleやドコモなどが参加している。

■AIR 2.0
・AIRからデフォルトアプリケーションを起動できる。
・ネイティブインスーラーの作成(Win・Mac別々のインスーラーを作成できる)
・OSの機能にアクセスできる(ネイティブインスーラー場合のみ)
・ソケット通信
・マスストレージ対応
・HTML5/CSS3のサポート

■Flash Catalyst Beta 2
・コンポーネントの数の増加
・ビデオとサウンドのサポート
・インタラクションの数の増加
・AIRへの書き出し?
・SWFのインポート

■Flash Builder 4 Beta 2
・イベントハンドラーの改善
・getter/setterをウインドウから作成できる
・Flashプロジェクトが作成できる
・各プログラムなどへの通信のサンプルファイルの書き出し?
・DBとのコネクトが容易?


自分自身もそうなのですが、一番の関心はFlashからiPhoneアプリへの書き出しだと思います。
とりあえずWindows環境でも書き出しができるようです。ただ、iPhoneアプリ内で、Flash Playerを動かしているので、パフォーマンスなど実際に制作段階に入ってくると、様々な問題が出てくるかもしれませんが、非常に楽しみな機能です。

他には、先日ベータ版も出たAIR2.0です。
デフォルトアプリケーションを起動させたり、ネイティブインスーラーの作成ができたりと、OS機能へのアクセスが充実したので、これまで以上に多くの可能性があります。
先に述べたiPhoneへの書き出し機能と合わせてFlashが使える環境が増えることは、非常に魅力的です。

以下から「Flash CS5で作るiPhone App」のスライドがみれます。
FITC Edmonton Slides : Building iPhone applications with Flash CS5


2.Making Things Move - Keith Peters

・what is Animation ?
・フラッシュにおけるアクションスクリプトアニメーション
・EnterFrame or Timer
・速度(スピード+方向)※速度とはスピードだけではなく、方向が重要。速度≒ベクトル
・加速 スピードを変更する(スピードアップとダウン)速度を増加させると、位置が増加される
・重力
・弾性
・抵抗(摩擦)※速度を超えない(超えたら速度を0にする)

疑似的な抵抗摩擦→速度×0.95 ※この方法で十分な効果は得られる。
・ドラッグとスロー
・イージング ゼノンの逆説
・バネ フックの弾性の法則


各テーマを、段階的に実際のスクリプトを交えて解説されていました。アクションスクリプトを使ったアニメーションを覚える際の基本的な考え方なので、しっかりと身に付けたいスキルだと思います。

イージングを使用する際、トゥイーンライブラリを使いこなすことから入ってしまうかもしれませんが、「ゼノンの逆説」などの考え方を覚えるのも楽しいと思います。

下記が、スピーカーの和訳された本です。自分自身で持っているので、この機会にもう一度見直したいと思います。


3.NVIDIA Session - Hiroki Saito

NVIDIAの歴史とグラフィックのパフォーマンスの解説
モバイル端末用のGPU(Tegra)の解説

正直、あまり関心がないところだったので、書くことがないです...


後編もありますので、こちらも合わせて見てください。
FITC TOKYO 2009 まとめ(後編)


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